どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題の
良質の意味を考えてみた
良質って、質がいいってこと
子どもは1人1人みんな違う
だけど、この問題はどの子にも対応できる
解法がないので様々な解法を工夫し選択できる
複雑だからこそ様々な能力をひきだせる
時間制限がないので思考の芽を伸ばせる
何より正解を教えないので不正解にならない
今は不正解だけど、この先も考え続けていい
だから突然ひらめくことがある
もはや研究者
子どもたちは、不正解でしょぼんとするけど
今日は不正解だけどそれで終わりじゃない
思考の芽がぐんぐん伸びる途中で
まだ正解という花が咲いてないだけ
小さな花は次々と咲いている
「最高でも何枚最低でも何枚ってどういうこと?」
わからない問題にぶちあたった小4女子
次に言った言葉は
「1回、掛け算してみるか」
この独り言から漏れてくる心の強さに感動する
良質だから解いている本人以外も感動させる