2022年10月16日 糸山先生の講座を聴きました
もうね〜、糸山先生の熱い思いがひしひし、びりびり、ぐさぐさ(笑)
糸山先生からしか聞けない重要なお話
子育てしてる人はみんな聞いた方がいいお話
その1 ゆっくりが大切
今は社会全体が早さを求めています
私も「早い」はいいことだし、必要だと思っていました
大人の世界では評価され、求められること
だから幼児・児童期の早いうちから、早くできる方がいいと思ってしまう
早く歩ける
早く話せる
早く文字が書ける
早く計算ができる
ここで糸山先生は警鐘を鳴らしています
12歳までに最優先することは思考回路をつくること
無意味な反復や知識の詰め込みをする時期ではないこと
早くするとは、極力考える時間を減らすことになる
じっくりゆっくり味わうことは時間がかかる
感情まで再現しながらじっくり言葉をイメージ化すること
ゆっくりから育てたいのは「視考力」
視考力を養成してオリジナルの回路を作り
考えること、工夫を楽しめるように
考える過程を楽しめると、人生そのものを楽しめる
糸山先生の見ている先は、いつだって子どもたちの未来
その才能あふれる全ての子どもが持っている視考力を使えるようにすること
人間を含む動物が獲得した歴史ある能力
目で考える力の養成こそが視考力の養成であり、教育ですべきこと
それを阻害してはならない
それを阻害しているものに対して糸山先生はとても厳しくなります
子どもの能力がつぶされていく様子を目の当たりにされてきたから
日本の自殺率の異常な高さの原因の要因になっているから
だから糸山先生は、強い言葉で危険だよと伝えてくれます
時には、先生の言葉は痛くて刺さることもあります
でもね、その言葉の伝えたい先は優しさいっぱいの愛情
そして親をも超える子どもを信じる力に溢れていました
続きは次のブログに〜
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