お母さんからの質問です。
私は日ごろ、どんぐり問題に取り組むのは
一日一問!
一週間に二問!

と言っています。
たくさんさせれば良いわけではないからです。
私は、実体験としてこのことを学びました。
はっっきり言えます。
「一日一問」には、「一日たくさん」の何倍も素晴らしい効果があるんです。
子ども達は証明してくれました。

ただ、夏休みだけはOKにしています。
条件は、学校の宿題が全て終わった人で、わからん帳の問題をすること。
というわけで、学校の宿題は、家族総出で4日で終わらせてくださいとお願いしています。

学校がない、
当然、学校の宿題もない、
毎日遊ぶだけ~(ルンルン♪)
の状態の時は、一日一問しても良いことにしています。

とても丁寧な絵を楽しんで描ける5年生以上で、一部の子については、一日二問してもいいことにしています。
でも基本は一日一問、週に三問です。
夏休みに、子ども達がぐんと伸びますように。

以下に、糸山先生のホームページの中の「同一問題の秘密」(文責:どんぐり倶楽部)という記事を紹介します。http://reonreon.com/reonreon/174710486/index.html

「分からん帳」は夏休みにだけすることをオススメします。

 年に1回夏休みに1日1題のみ。
 この時期は他にはしません。
 宿題もなし(最初の2-3日で家族全員で終わらせる)。
 どんぐりも「分からん帳」だけ。
 で遊びまくる。
 こうすることで、もっと、リズミカルにストレス無く進めるようになります。
 この状態でないと、
「同じ問題を違った解き方で解いてみるかな」
 という、最高のコンディションには、なかなかなりません。
 思考の忍耐力とともに、これが欲しいんです。
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