小学1年生のお母さんから相談がありました「学校の宿題で、絵は描けるし答えもわかるのですが、式が書けないんです」お母さんにお送りしたメールの一部を紹介します 「どんぐりでは式を書くのは小4からです意味がわからなくても、適当に足したり引いたりしてやってる風になるから ①式を ①式は書けるけど意味はわからないので絵は描けない...
算数の記事一覧
「何度も言わせないでシリーズ」です。小学5年女子のお母さんから「うちの子、何度も教えたのにまた間違えるんです!」と相談されたことがありました。 こんなやり取りでした 私:具体的にどんな問題ですか? ママ:国語の問題で修飾語はどれですか?とか 私:どうやって教えてあげましたか? ママ:修飾語は詳しく説明する言葉だよと 私...
問題が難しかったり、わからなかったりすると子どもは 怒る泣くスネル暴れるイライラする なぜでしょう??? 環境や親子関係、その日の気分もある子どもに聞いてもわからないと言うそれなら私が子どもの気持ちになってみる… ・できない自分はダメだ・間違えることはよくないことだ・お母さんに褒めてもらえない・嫌われるかも・怒られるか...
どんぐり倶楽部の問題をするときに、 不安になることはありませんか。 教室に通える人はいいけど、 通えない子、連れていけない方もいます。 大丈夫です。 通って頂くのは、お母さんです。 日ごろの悩みを吐き出してくださいね。 何でも相談してくださいね。 頑張ってこられたお母さんだから、 ここへたどり着いたんだと思います。 ...
やる気のある時 まるでアンテナが立っているかのように 集中して聞こうとします。 やる気のない時 目の荒い大きなざるに入れるかのような 雰囲気で、視点も定まっていません。 目の荒いざるからは聞き漏らしが多く 目の先は動くものを追っています。 子どもに都合というものがあります。 親のタイミングではなく、 子のタイミングです...
目標は一度で聞き取ることができること。 普段の会話でも、2回ずつ言わないし、 学校の先生も何度も言ってくれません。 流れる会話を一度で聞き取る練習です。 でも聞き逃すことって大人でもあるし。 そんな時は、読んであげてくださいね。 聞ける体制に入っているかも確認して、 ゆっくり ハッキリ と! 一文が長い時は、途中で切っ...
え??? いやいや、宿題はすべきでしょう😅 「できる」から「わかる」へ ゼロイチの朝子先生です。 と、私も40年以上信じていました。 宿題は子どもの仕事だと。 どれだけ嫌でもやるべきだと。 しかし 世の中は凄まじく変わってきました。 便利なスマホのある時代です。 行き先と値段の...
「できる」から「わかる」へ ゼロイチの朝子先生です。 どんぐり倶楽部の問題には、 年長問題から 「きのう」 「きょう」 「あした」 という言葉ができてます。 先日 「この問題、さっぱりわからない」 と、生徒が言ってきました。 一つ、一つの言葉を確認していくと、 「きのうのまえのひ 」という言葉...
「できる」で満足しない 算数教室の朝子先生です。 先日の教室の話。 電線に、電線亀がとまっているという 文章問題がありました。 電線って何?と聞かれたので、 「電柱と電柱の間にある黒い線だよ。 風が吹くとゆらゆら揺れてるよね。 お正月の凧上げの時に邪魔だよね。」 「電柱って何?」 (えーっ?見たことないんだΣ(゚...
教室では、とにかく絵を描きます。 楽しく絵を描いてもらうこと、 楽しく絵を描けるようになることが 大切だからです。 この問題は年長さんが解いてくれました。 足し算か引き算か、考えることなく、 絵を見て答えています。 この中の半分という言葉は、 大人が思うほど簡単ではないんです。 半分がわからない子は、 実はたくさん...