ゼロイチ算数教室では丁寧に絵図を楽しむタイプの子、s君でした
そのs君はどんぐりを卒業して、現在中2
先日、ママが最近のs君の話をしてくれました
「基本的に納得しないと進まないタイプなので、自分のやり方で進めている
例えば、公式はどうしてそうなるのか分からないので使わず、自分のやり方で解いている
だからとても時間がかかる
中2になって、自分史上最高の数学の先生に出会えたとsが言う
その先生は授業の終わり頃、話し出す
「ここからは聞きたい人だけが聞いてくれたらいいですが・・・」
どうして、なぜそうなるのかの解説をしてくれるという
sくんにとっては、その話が一番聞きたいし、楽しみにしているそうだ
どんぐりっぽい問題だなと思うと、さらっと解ける
当てはめるだけでつまならいと感じる問題もある」
そりゃそ〜です
どんぐりは、常にオリジナル解法を自分で考えていきますから
だから常に納得して進むしかないのです
自分で一歩一歩、確実に
「意味はわからないけど言われた通りやったら解けた」
ということは起こりようがないのです
だから
「わからないことはわからない」
「わかることは、確実にわかる」
ということがわかる(笑)
テストの点数が良くても、実はわかってないことが多いという事実
その「実は・・・」のところがはっきりわかってしまう学習スタイルがどんぐり問題
10月のゼロイチほっとカフェは、そんなどんぐり問題を
「私たち親も解いてみようじゃないか」
という企画です
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