脱線するほど伸びていく算数文章問題?

低学年の子が文章問題を解く時、どうするか知ってる?
まず、数字に丸をつけるって先生言ってたな
「5枚」と「13枚」に丸をつける

次に、四則計算の判定になる言葉を探す
「合わせて」は「+」って先生言ってたな

 

「5+13=18  答え18枚」
意味はわからんけど、できた〜

そうなのです
文章を読んでないのです
だから四則計算が混ざった問題になると
「何算?それだけ教えて」と言う子がわんさか
だって、実際テストでは正解しちゃうから
意味がわかってないことに誰も気づけない

 

じゃあどうしたらいいの???
実は簡単

 

絵を描いて解く

算数文章問題が苦手な子は、言葉の意味がわかってないだけ
計算はできるのです
だから基礎練習大切だからって計算練習してもダメ
言葉とは、イメージを引っ張りだすきっかけ

 

言葉がさっとイメージできるかが全ての学習の土台

 

「言葉をイメージ化できるかどうかが鍵」
はわかるけど、イメージって見えないじゃん・・・
子どもがイメージできてるかどうか、どうやって確認するの?

 

 

 

 

絵です
絵なのです
私たち大人はあまりにも早くイメージ化しているから
言葉で考えているように勘違いしてしまうけどね
実は、頭の中の絵、イメージ、画像で考えている

文章問題をする時は絵を描いて、絵そのもので解く
算数の文章問題に出てくる言葉、全てを絵図にして解く
それができたら、読解力も当然だけどついてしまう
想像力を働かせて、文章題の行間までイメージすると
脱線しているように見えます
文章を深く味わっている状態です
その言葉の奥まで想像して、解くことになる

 

 

そうすれば、知性はもちろん感性も育まれる
時間制限なく、豊かに絵を描いて、考える時間となる
真っ白な紙に全て自分で描き起こすのです
それこそ、本物の学習の時間
全ての学習、全ての教科の基本となります

 

 

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文章問題を、絵に描いて、楽しく解こう
脱線とは、すなわち想像力を養っている時間なのです

絵を描いたらエジソンになった

割り算を習ってない子が割り算問題を解く過程がすごい

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