ほっとカフェ☆今回のテーマ「思考力（視考力）について」

2023年6月13日(火)10:30〜12:00「ゼロイチ☆ほっとカフェ」のお知らせ

「ゼロイチ☆ほっとカフェ」は、カフェでお母さん達が集まって、ほっと一息つきながら、今日からまた頑張ろう～！！て元気が出るような、そんなみんなでお話をする会です。

今回のテーマは『思考力（視考力）について』です

こんにちは。
ゼロイチインストラクターの豊里久美子です。

みなさんにとって考える、とはどんなことですか？

どんぐり理論では、視覚イメージを再現し動かすことが
「思考（視考）することである」と定義付けています。

それってどうゆうことだろう。

今回のほっと☆カフェでは、この「考えるってどういうことだろう？」
をもう一段落とし込んでみんなで考えたり、わが息子（小６）の観察を通して、
私が思う生活の中で使われる思考力（視考力）についてお話ししてみようと思います。

船をどんなに沢山造っても、水路がなければ通れない。

どんぐり倶楽部の「良質な算数文章問題」は、いわばこの水路を作ります。
答えが見える絵を描くことで、できるだけたくさんの色々な水路をコツコツ作っているのです。

そしてより質の高い水路は、自主性や主体性を軸に作られます。
楽しさや嬉しさを担保に発達させていくのです。

豊富な水路ができるほど、安定した土台に変容していく。
（きっと輸出も輸入もたくさんできる。笑）

「考えるとはどういうことかを教える必要性について」

人間（霊長類）は視覚動物と言われるくらいに高度で高速の視覚（平面視覚イメージ）
処理能力を持っています。これは生命維持のために空間認知と動態予測を発達させた結果です。
そして、この視覚メージ操作の産物として思考力が生まれました。
つまり、私達は言葉ではなく視覚イメージで考えているということです。

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「思考回路の水路を作る」より抜粋

算数の文章問題という形をとった言葉から視覚イメージを再現し、
思考という視覚イメージの操作を施して、その過程を自分のオリジナルの
思考回路として育てていく。

これが、目で考える力・視考力を活用した思考力養成！

レオンくんの時々日記」

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