目標は一度で聞き取ることができること。
普段の会話でも、2回ずつ言わないし、
学校の先生も何度も言ってくれません。
流れる会話を一度で聞き取る練習です。
でも聞き逃すことって大人でもあるし。
そんな時は、読んであげてくださいね。
聞ける体制に入っているかも確認して、
ゆっくり ハッキリ と!
一文が長い時は、途中で切ってオッケー👌
「何度も読みなさい」は、
「何度も何度も読むまで分からなくていい」
「一度しか読まない」は
「一度で聞き取り理解する」
最初からは無理でも、
だんだんできるようになります。
この問題を聞くという姿勢は、
集中力を高めます。
聞く姿勢を見るだけで、
本日のやる気モード数値が
よーく見えます。
一文の半分でも意味がわからない時は、
文節単位まで短くします。
最後は単語単位まで短くします。
子どもの状況に合わせて
区切る場所を考えます。
悩むのは、主語が長い文です。
子どもが理解できない時は、
普段の生活でも、その長さの会話は
実は 理解できてないかも。
ぼやーっと聞く姿勢を正すためにも
「一度しか読まない」は、
実践してみてください。