糸山先生が考案されたものです。
どんぐり倶楽部とは
勉強法ともいえるし、
子どもの守り方でもあるし、
健全な子育て法でもあるし、
人生を楽しめる力のつけ方ともいえる。
どんぐり倶楽部憲章
1 子供達の力を信じる
2 無理なく無駄なく効果的な学習指導をする
3 <考える力>を身につけさせる
~健全な子育てと教育のヒント・人生を楽しむ力を育てるために~
子育ては「慌てず騒がず穏やかに」 教育は「ゆっくり・ジックリ・丁寧に」
※上記、どんぐり倶楽部憲章は、
トップページにあります。
その中でも軸としている勉強法が、
絵図を描きながら考える力を養うこと。
大切なのは、問題を解く過程。
特徴はたくさんあるけど、
私が驚いたのは、
問題は解けても間違えても良いということ。
間違えたら、ちゃんと教えなきゃ。
間違ったやり方覚えてしまうのでは?
間違えたままなら進歩がないのでは?
いつまでたってもわからないのでは?
それが、大丈夫だった。
どんぐり倶楽部では、
問題に間違えたらだめとか、
そんな 小さいことにこだわらない。
もっとその先を見ているから。
どの言葉の理解ができていなかったのか、
つまりイメージできなかったのか、
その子はどのように考えたのか、
どこで思考が止まったのか、
どこまでは わかったのか、
丁寧にみていく。
そしてその問題は、
自動小脳思考にしばらく任せる。
わからない言葉を日常生活で積極的に使う。
1か月後にまたチャレンジしてみる。
答えが合っていても、
意味が分かってない子は意外と多い。
どんぐりではあり得ない。
わかっていないと絵が描けないから。
子どもってすごい。
どんぐりってすごい。