「足し算? 引き算? どっち?
それ教えてくれたら、できる!」
と言う子どもになっていませんか。
文章読んでないし、
意味わかってないし、
考えてないし、
でも、すぐ答えを出そうとする。
それはとても危険!
ゆっくりの時間は、小学生の特権。
一文ずつ、自分の世界観を持って絵に描く。
こんな簡単なことこそ大切な「考えるの素」
本物って、何でも シンプル。
ゆっくり、じっくり、丁寧に。
足し算、引き算を習ってない、
年長さんの方が、簡単に解くこともある。
引き算を習ったがゆえに、
式から考えなきゃと思い、
文章中の数字の操作をして、
結局、意味もわからないまま答える。
本来、式とというのは、
考えた過程を算数語にするだけなのに。
今は、良いのか悪いのか
たくさんの情報にあふれている。
大切な子どものために、
一番良い教育法を考えてあげたい。