2021年10月5日(火)10:30~12:00「ゼロイチ☆ほっとカフェ」のお知らせ

「ゼロイチ☆ほっとカフェ」は、カフェでお母さん達が集まって、ほっと一息つきながら、今日からまた頑張ろう~!!て元気が出るような、そんなみんなでお話をする会です。

今回のテーマは「9歳の壁 part3 ~大事なのは親のアップグレードだった!~」です。

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こんにちは。ゼロイチインストラクターの勝原晴美です。

今回のほっとカフェのテーマは、『9歳の壁part3』

子どもの思考が、具象思考から抽象思考にシフトする大事な時期。
前回のpart2では、子どもの変化についてお話しましたが、今回はその続きを、
もうすぐ10歳になる娘をもつ私が、この時期、知ってると知ってないとでは大違い!と実感した体験談をお話します。

ぜひ、ご参加ください(^▽^)/
 

糸山先生ブログより

「9歳の壁」と子どもの学習 ~T.Itoyama著『絶対学力』から思うこと~   2003/11/24
 「9歳の壁」というのがあるそうだ。そして、この壁を乗り越えられないと高学年になって学力不振になるのだという。この本の著者・T.Itoyama氏は百マス計算の陰山氏の方法を批判して「三角計算」という小学生向けの計算の本も出した。彼の主張は百マス計算ブームに危惧を抱いていた私の関心を惹きつけた。その大要は納得のいくものであった。実際にこの本を計算の苦手な子にやらせてみたが、百マス計算では得られなかった効果を確認することも出来た。

・・・中略

 ところで、Itoyama氏の言う「9歳の壁」というのはどういうものか。人は12歳までに抽象思考ができるようになる自然なプログラムを持っているが、そのプログラムに逆らって幼少期に先行学習やパターン学習をさせると、考える力が育たず具象思考から抽象思考に変化する「9歳の壁」を乗り越えられなくなる。具体的には、暗記力と計算力で満点をとっていた子が高学年になると学力不振に陥る。それは考えない習慣をつけさせ、マニュアル人間を作り出すからだというのだ。これは今流行りの知的早期教育への警鐘でもあろう。
 Itoyama氏は、「教育とは、決して知識の切り売りではありません。もちろん問題の処理方法を教えることでもありません。教育は学力を育むこす」と言い、またこうも言っている。「教育とは人生を楽しむことができる力を育てることです。一人一人が自分独自の判断基準を創り出すことができる力を育てることです。そして、学力とはこれらの様々なものの見方・考え方を理解できる力のことです。」
 必ずしもItoyama説の全てに賛同できるというわけではないが、学校教育で「学力の低下」が叫ばれ、「基礎基本の反復学習」が喧伝されている昨今、本書はそのような教育界の動向に現場から一石を投ずることになるのは確かであろう。もし、子どもの教育を真剣に考えるなら、一度は目を通しておきたい一冊である。

略された部分、続きなどは直接糸山先生のブログをご覧ください。
https://plaza.rakuten.co.jp/donguriclub/diary/201607030000/

今回のテーマ

「9歳の壁 part3 ~大事なのは親のアップグレードだった!~」

開催日時

日時 2021年10月5日(火)10:30~12:00

ZOOMにて 参加費800円

今後の「ゼロイチ☆ほっとカフェ」スケジュール

日時予定しているテーマ
2021年2月16日(火)10:30~12:00  終了デンタくんを使ってみよう!
2021年2月23日(祝)10:30~12:00 終了本当にどんぐりだけで大丈夫!?
2021年3月16日(火)10:30~12:00 終了究極の環境設定/田舎暮らし実践中
2021年4月20日(火)10:30~12:00 終了学校や毎日の生活の中の、あるある体験
2021年5月18日(火)10:30~12:00 終了ほっとカフェ 9歳の壁 part2
2021年6月15日(火)10:30~12:00 終了どんぐり小3から始めました!
2021年7月6日(火)10:30~12:00 終了!どうする 夏休み?
2021年9月6日(火)10:30~12:00終了!「夏休み、お宝問題、どうでした?」
2021年10月5日(火)10:30~12:00 このページで受付9歳の壁 part3 ~大事なのは親のアップグレードだった!~

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