体験や教室の相談時の前に無料の面談を設けています。
教えない教室で、どうしてわかるようになるの?
出来なかった問題はどうするの?
実際にどんな感じでやっているの?
週に2問で本当に大丈夫?
宿題制限って何?
どうして考えることのできない子が増えたのか?
その対策はどうしたらいいの?
色んなことにお答えしながら、お母さんの希望とお子様にとって一番良い方法を考えています。
この面談で、何となくわかって親子で取り組まれる方、
やはり通ってみたいと思われる方、
通えない人コースを検討される方、様々です。
今日はとても愛情たっぷりの教育熱心な方との面談でした。
その方へ返信したメール内容の一部をご紹介します。
「子どもへの愛情がたっぷりだからこそ、その分悩みも大きくなります。次から次へともっと良いものをと探したくなるのもわかります。
自分が苦しんだり我慢してでも、子どもにはしてあげたい、身につけさせたいという母の思いもわかります。
でも、長い目で見た時、何より子どもへのプレゼントになるもの、そして子供が嬉しいのは、大好きな可愛いくて野菜い母の顔だと思うのです。
それと、何かお話ししたくなってしまうほど、ゆっくり流れる時間だと思うのです。
時間がないと言いながら、眉間にしわを寄せて、栄養を考えた料理を作り、自分の時間を削って、子どもの教育のために時間とお金を割き、子どもの為と言いながら、家でできる仕事についたのに、自分の子と顔を合わせる時間もない日々を送っていたのは、私のエゴだったなあと思うのです。
穏やかで優しい、それでいてじっくり考えられる子に育ってほしいとおもっていたのに、私自身が真逆の環境と言葉を与えていたことに気付かされました。
今、一番大切なのは何か、
その大切なものを守るための優先順には何か、
この機会に時間をとって考えてみてくださいね。
怒ってばかりだと聞いて、なんてもったいないと心底思いました。
どうか、一番大切なお子様に、最高の笑顔をあげてくださいね。
お母さんがどれだけ頑張っているのか、子ども達はとてもよくわかっています。
迷うこともあるかと思いますが、それは子どもを思う気持ちが大きい故です。色々な経験もされています。自信を持って、一番しっくりくる教育法を選んで大切に育ててください。
息子さんの6歳時代は一度きりです。
6歳の時にしなければならないことがあります。
今すべきことかどうあを確かめる方法は、お母さんがその7倍を実際にやってみて、どんな気持ちになるか、どんな感情を味わったのか、何を得たのかを検証することです。」