最高の教育を探し続けて行き着いたのが「どんぐり倶楽部」でした
子どもを生むことすらも躊躇っていた私でしたが、子どもの素晴らしさを学び、生まれた我が子が可愛くて、だから、この愛する子どもに最高の教育を受けさせたいと探して行き着いたのが、糸山先生の「どんぐり倶楽部」でした。
どんぐり倶楽部は、教育アドバイザー糸山泰造先生が構築された、「考える力・絶対学力を育てる」ために、12歳までのお子さんを対象とした子育てと教育の理論と実践です。子どもの脳にとって大切なのは、楽チンに生きる絶対学力を育むこと。スピード社会のパターン学習ではその能力が伸びないだけでなくマイナスになります。ゼロイチはどんぐり倶楽部に沿って、大切な子どもの未来を作る温かな学習をお伝えしています。
思考回路の水路を作る(糸山泰造先生ブログより)
この良質の算数文章問題、通称「どんぐり問題」は、これまで、幼児・児童期に成長する全ての思考力の源となる思考回路養成の壁となっていた、言葉の本質的誤解に基づく「高速・反復・多量」学習の致命的な欠点を克服し、言葉に惑わされずに思考そのものを育てるためのテキスト。
算数の文章問題という形をとった言葉から視覚イメージを再現し、思考という視覚イメージの操作を施して、その過程を自分のオリジナルの思考回路として育てていく。
これが、目で考える力・視考力を活用した思考力養成!
データに過ぎない知識、記号に過ぎない言葉、単純処理の繰り返しに過ぎない計算、これらのことを、どんなに高速に多量に処理し蓄積しても思考回路を作る事は出来ない。
データと回路は全く異なるのですから、作り方が異なるのは当然だが、データを蓄積すれば自然に思考回路が出来ると勘違いしている人が大勢いる。
それが、これまでの根本的な勘違い学習方法を浸透させ、偶然教育しか出来なくなった原因だと思われる。そして、その方法は依然として尤もらしく教育界を闊歩している。
水路を作らなければ船は使えないのに、船ばかりを造って、その船の数や性能を喜ぶのは、本末転倒である。まずは、幼児・児童期にどこにでも行ける水路を作る。水路を作るのには、誰もが自在に使える持って生まれた視覚イメージという道具を使う。
思考回路のために、まずはいっぱい外遊び
脳の発育を促すためには、脳には、入力・計算・出力の3つの機能があり、語幹を働かせて脳に情報を送り込むことによって3機能が循環し脳が活性化するという。
「脳の発育を促すためには、自然の中で運動する、遊ぶのが一番で、中でも虫捕りが理想的。日本では、季節も日々変化していくので、予期せぬ環境の変化があり、その分、五感からさまざまな情報が入ってきますから」
そして、こんな問いを投げかけた「木の葉っぱはどういうふうについているか知っている? 重ならないようについていて、それは日光を最大限に吸収するためだと知ってるでしょう。こういうことを、子供は自然の中で自ら学んでいけるのです」(どんぐり倶楽部公式HPより抜粋)
子どもの思考回路を作るために必要な条件の設定を「環境設定」と呼んでいます。ゼロイチでは外遊びがなぜ重要なのか、そして、それを邪魔する早期教育や学校の宿題をどうやって回避していくかのアドバイスもしています。
年長からは、どんぐり倶楽部の良質の算数文章問題をご家庭で
十分に外遊びをしながら、年長さんになったら始めて欲しい学習が、良質の算数文章問題です。一見とても難解でユニークな内容ですが、子どもがじっくりと自分のペースで絵に描いて解いていくことで、一生使える思考力が身につきます。正解か不正解かということよりも、絵で思考を巡らせること、試行錯誤することこそが子どもの思考回路を養っていきます。
ゼロイチはどんぐり学習をサポートしています
どんぐり倶楽部で大切にしているのは子どもの思考回路を育む「じっくり、あわてず、丁寧に」の精神です。ゆったりと親子の時間を持つことで、子ども小さな成長に気づき、一度しかない子育てを堪能できます。子どもが自分の力だけで完全にノーヒントで解くのを見守ることで、理想的な思考回路を養っていきます。競争社会で少しでも良い点数を目指す風潮の中、焦ることなく社会風潮になびかずに取り組むには勇気が必要です。どんぐり学習は家庭学習が基本ですが、家庭学習で困ったときは、zoom座談会を活用してください。先輩ママたちがあなたの悩みに実体験から答えを出してくれます。また、家庭学習を補佐する役割のゼロイチ算数教室では、ゼロイチインストラクターが、しっかりとお子さんを見守り、その様子をご両親にお伝えしてサポートしていきますのでご安心ください。